カテゴリー 都市・緑・オープンスペース の記事一覧
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大阪市立開平小学校の塀のレリーフ。
学校を囲む塀に等間隔で10数カ所、すべて違うデザインのレリーフが刻み込まれている。
石の素材感といい、シンプルなデザインといい、どことなく古代遺跡を彷彿とさせる。
でも、すべてに意味があるようだ。







開平小学校は、1990年に愛日小学校と集英小学校が統合されてできた。この場所は集英小学校跡。
レリーフの意味について。写真左上から。
●植木鉢とスコップ
●カゴ?よく見ると、蜂が2匹飛んでいるのがわかる。
●キャンドル
●天秤
●1927年。wikiの年表に特別な年として説明はない。レリーフを作った日だろうか?
●車輪にペガサス?
●鍵
●錨。鍵と錨は、北側の門のそばにあった。
これを掘った時代、掘った人、そのときの街の風景を、時空を超えて想像してみたくなる。
謎解きにつながるだろうか。(R)