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文化農場記

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06月の記事一覧
2009/06/04 Thu  17:06:31 » E d i t

 » 別府・混浴世界6;ハンサムベッパー 

別府・混浴世界3
別府の中心市街地には「platform」と名付けられたスペースが8カ所ある。空き店舗などを活用し、コミュニティスペースとして使われている。「混浴世界」でもそのいくつかが展示スペースになっていた。
写真はその一つ。人通りが多いとは言い難いアーケード街のplatformの前に座っておられたこの方、
まるで作品の一部のよう。いいなあ、この時間の流れ方。
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2009/06/04 Thu  16:53:12 » E d i t

 » 別府・混浴世界5:ベッパー 

「ベッパー」たちがこのアートプロジェクトのキモだと実感したのは、ガイドツアーに参加したことから。まちなかのアート作品を見るだけなら多分価値は半減しただろうと思う。
S40年代、別府のまちが人で溢れ沸き返っていた時代、子どもたちはみんな「まち全体で育てていた」のだそうだ。どんな境遇の子どもも別府のまちの子どもとして大人たちが面倒を見たという。そんな懐の深さを感じさせる気配を、ベッパーたちやアートがいきいきと浮かび上がらせてくれる。それが何とも心地よい。
今まで、数多くのまち系アートプロジェクトを見て来たが、どこかにわざとらしさというか、アートを見てよ的自己満足世界の匂いが漂っていて、それが何かと邪魔になって仕方なかった。
ここにはそれがない。聖俗が隣り合い、まちの衰退した姿そのものも、自然体として受け入れている、その姿が気持ちよかった。再開発計画なんぞに走らずとも、幸せに人は生きてゆける、その姿が心を打ち、まちに人を呼んでいる。
きっとこれから、こういうまちの生き方が評価される時代がくる予感がする。
2009/06/04 Thu  16:50:05 » E d i t

 » 別府・混浴世界4:聖俗共棲 

聖俗混浴
成人映画館の隣に蕎麦屋。あたりまえのような顔で並んでいるまち別府。極めて健康的な雰囲気。
何が正しくて、何が問題か、それは見る側の視線を問われることでもある。え、私? 殺菌消毒されたまちよりずっといいと思いましたけど。訪問者の身勝手でもあります。
2009/06/04 Thu  16:38:01 » E d i t

 » 別府・混浴世界3:わくわくアパートの瓶 

わくわく
若者たちが滞在制作しているわくわくアパートで出会った瓶の作品にとても惹かれた。
偶然、混浴世界巡りを一緒にすることになった無口な青年と一緒にわくわくアパートに行った時、一つの部屋の瓶の作品を見た瞬間、無口な青年が突然しゃべり出した。「僕、瓶詰め職人なんです」と。
赤味を帯びたそれぞれの瓶たちは、窓から差し込む光を浴びて静かに輝いていた。翌日、またこの瓶の作品を見に行った。まるで別府のまちみたいだ。