文化農場記

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2009/09/11 Fri  22:54:25 » E d i t

 » ■ 水都大阪:アヒルちゃん川の風景を変える 

水都大阪
水都大阪が始まってから、通勤ルートが変わった。今まで土佐堀通りを歩いていたのが、天満橋から八軒家浜の船着き場を経由する川沿いの遊歩道を使っている。水のある風景を毎朝眺められるのは幸せだ。(整備のデザインのことはさておき)
 先日、一夜にして川の風景が変わっていた。大きなアヒルちゃんが川に登場。オランダのアーティストの作品で、大阪とオランダの交流150周年を記念したものという。見慣れた川のスケール感が変わり、何ともいえない「あほらしさ」が実にいい。水辺の文化座を含め、アート系の作品&プログラムにものたりなさを感じていた私は、ちょっとほっとした次第である。
 アヒルの横を船が頻繁に行き交う風景もとてもいい。もっともっと水辺に近づき、水の上から町をみれば大阪の未来を考える眼差しが変わることが水都大阪の本当の目的では。
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2009/09/11 Fri  22:48:26 » E d i t

 » ■ ジャイアントとらやんと「大阪クラシック」と市役所ホール 

大阪クラシック
「こういうの知ってる?だんだん盛り上がってきて内容もなかなかよ」と新聞記者のSさんからのお勧め情報で、最後のプログラムに駆け込み。
いやー、よかった!ビックリした!嬉しかった!
大阪クラシックが3年前から行われていることは知っていたが、以前御堂筋のビルの入り口広場で聞いた催しは今イチだったので、まぁそんなもんかな程度の認識だったことを、この度は多いに反省。

大阪クラシックは、いわゆるコンサート用のスペースではなく町中のパブリックスペースを活用し、ほとんどが行われているショートプログラムのコンサート。ほとんどが無料だし、ふだんコンサートに足を運ばない、運べない人も誰でも立ち寄れる。アートが美術館からまちに出てゆき、日常空間を生かした今日のアートプロジェクトに繋がっていった流れと共通するものがある。
 駆け込み参加したのは、プログラムの99番目:フルート奏者・野津臣 貴博さんのコンサート。会場は市役所の玄関ホール。水都大阪の参加アーティスト・ヤノべケンジのジャイアントとらやんが鎮座するホールに、超満員の観客。演奏者も観客もとても幸せな時間を過ごしました。
 立ち見も含めてざっと300人は入っていたんじゃないかな。
ラストのプログラムということもあって、時間をかなりオーバーして2曲もアンコール。
野津臣さんの演奏もお話もホントにステキ。いつもは殺風景な市役所ホールも、生き生きしていました。人間が空間を生かすんだと、改めて痛感したひと時でした。
2009/09/11 Fri  22:39:39 » E d i t

 » 「どんとこい!貧困」「反貧困」追記 

珍しく!公私バタバタ続きで、すっかり遅くなってしまった読書部レポート続編です。
前回とがらりと変わって「貧困」がテーマ。金融機関勤務の方も初参加(私たちの日常ではほとんど接点がない)で、バラエティに富むメンバー9名での実感溢れる場になりました。
「貧困問題の実態を可視化し、貧困のフツー化を示した凄い本」「まっとうな人が抱く疑問への回答」「人ごとではないリアリティを感じる」「私もワーキングプア」などなど、の感想から始まり、議論は拡大。
ホンネを隠してきた社会が、そうは言ってられない・誰もが貧困になる可能性に満ちた社会になってきていることを改めて実感しました。
 主題の一つである「溜め」の問題は、それぞれの生活環境や育ってきた環境により受け止め方も多様。セーフティネットのシステムと個人的な条件の問題との混在の指摘や、理念と運用(役所の対応など)の問題ととらえる見方あり、社会への信頼の可能性を見いだしたいとの捉え方あり。いづれにしても、溜めの有無が希望を持てるかの有無に繋がる点は共通する感想だったようです。
 個人的には「自己責任問題」をもう少し議論したかったのですが、時間切れ。
開催日がちょうど選挙直前だったこともあり、「インテリ層こそワーキングシェアをもっとすべき」「これからの国家モデルをどこに求めるのか」といった話題にも展開し、熱い議論が夜更けまで続きました。
 次回は、また小説・文学系のテキストに帰ろうということでお開き。
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