文化農場記

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2010/07/14 Wed  13:08:47 » E d i t

 » 《夢のたね2010 OSAKA》プロジェクト進行中 

ただいま、《夢のたね2010 OSAKA》プロジェクト進行中です。
7月3,4日、キッズプラザ大阪でのワークショップ、7月13日には、ユメタネトーク第3弾、なにわ橋アートエリアB1にて「アーティストトークー高橋匡太氏」を盛況のうちに終わりました。

詳細は、
http://yumetane.com/osaka/2010/000030.php
http://yumetane.com/osaka/2010/000032.php

7月~8月、ほぼ毎週末どこかでワークショップを開催しています。
そのため文化農場記の更新が遅れることがあると思います。時々《夢のたね2010 OSAKA》プロジェクトのWEBページ http://yumetane.com/ をのぞいてみてください。


よろしくお願いします!!
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2010/07/07 Wed  19:00:00 » E d i t

 » 妄想農場・読書部 サリンジャーを読む 

今回の読書部は、ナビゲーターを中村亜都佐さんにお願いし、以下の要領で開催しました。

●テキスト:J.Dサリンジャー著「ナイン・ストーリーズ」 
      翻訳 野崎孝 新潮文庫 
     
●開催日時:7月6日(火)PM7:00~

●場所:中村さんのワインバール

今年1月に91歳で死去したJ・Dサリンジャーの短編集を、次の手順で。

1.事前に9つのストーリーの担当を決めておく(読後、担当したい短編を自己申告・・早いもの順)
2.当日、担当の方がストーリーを解説、推薦理由を発表。
3.その後、全員が選考委員となって、妄想読書部独断と偏見のベスト3短編を決定。短い推薦文を作成。


9人集まればベストでしたが、みなさんお忙しく、今回は4名の参加。
でも濃い夕べを過ごしたようです。

中村さんより、ちょっぴりご報告、

「全作品から第2次大戦を経験したアメリカ帰還兵の病が感じられる」から始まり、
「とにかく読み進むのに時間のかかる小説、読み飛ばせない面白さ」や
「場面が映像化できる、シーンが暗転する感じがとてもいい」など、
途中、現在の子ども教育問題に飛び火したりしながら、とても内容濃い充実した読書会だったと思います。
感想文で参加下さった方々も有難うございました。


「9つのうち、好きな作品を3つ挙げると」
では、やはり“バナナフィッシュにうってつけの日”が断トツ。
次いで人気だったのは、“エズメに捧ぐ”“小舟のほとりで”あたり。

「何故サリンジャーは40代で作品発表をやめたのか!!推理」
では、「実は全く毛色の違うテーマに移って書き続けていたのではないか」という面白い話にもなりました。
ちなみに、モンキーパンチの対談の中では、柴田元幸氏がこの短編集の中での煙草の使われ方に言及して、
「煙草がなかったらあのリズムは作れないですね。。。。(略)サリンジャーはやがて書けなくなるけれど、
アメリカ人が煙草を喫うのをやめたからじゃないか、なんて4分の1くらい本気で思ったりする。」
という発言をされていましたよ。

訳者の違いについては、
柴田訳は読みやすいけれど、サリンジャーのあの感じ、会話の空気感には、
野崎訳のほうがあっているかな、というところで落ち着きました。

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