文化農場記

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2010/04/08 Thu  13:45:09 » E d i t

 » 妄想農場読書部「男おひとりさま道」(上野千鶴子著)を読む 

4月7日(水)19:00~
妄想農場読書部の読書会を行いました。

100407妄想読書_男おひとりさま

テキストは、「男おひとりさま道」上野千鶴子著。
ナビゲーターはメンバーのMさん。
今回はMさんの提案で、いくつかのルールのもと、ゲーム感覚で進行しました。

●ルール1(事前の宿題)
目次を見て、読む前におもしろそうと思った章と読んだあとにおもしろかったと思った章をチェックしておく。

●ルール2(発言順の決め方)
こういう場では、順番に発言を求めがちなのだが、その順番をトランプを引いて決めるという試みにより、前後の人の発言に影響されることなく意見を出し合うことができた。
(使用したトランプは、海外旅行のお土産。使う機会がないので受け狙いで持ってこられた。公序良俗に反するため写真は出せません)

●ルール3(自己紹介)
(ルールってほどでもありませんが)テキストの内容から、参加者の家族構成や親子関係に影響されるという想定から、少しつっこんだ自己紹介を実施。

●新しい試み(USTREAMによる生中継)
http://www.ustream.tv/recorded/6017314
→セッティングに手間取り、開始前の楽屋裏も流れちゃってます。

試みの目的は、欠席の読書部メンバーに場の状況をお知らせすること、メディアを試して慣れるということとと反応を見るということ。
このところtwitterでつぶやく、という試みもしていましたが、つぶやきに没頭すると意見交換に入り込めない、入り込んでるとつぶやけない、という欠点があった。
それに、特定の場のつぶやきは、タイムラインに流れたときにうるさく感じる。


そんないくつかのルールと試みで読み解いた「男おひとりさま道」。
発言概要は、こちらから↓
●1,2章について
[Oさん]
・「出世しない人がソフトランディング」その通り。
・「義理の娘より、血のつながった息子に介護してもらいたい」は意外。

[Tさん]
・なんだか気持ち悪さが残った。問題提起しているのに結論がない。その論理の矛盾を4章の10ヶ条で発見した。
・要素を取り出すと男女差はない。
・下り坂を降りるスキルは、精神力の力で違う。
・食のライフライン、人持ちなど表面的。精神の部分の解釈がない。

[Kさん]
・「弱さを認めることのできない弱さ」の部分は共感。弱さを語ることで他人が心を開く。母の経験から痛感。
・ピークをすぎて豊かになっていくものもある。競争ではなく納得する生き方。

[Mさん]
・読む前は「妻に先立たれるとき」、読後は「男が介護を引き受けるとき」に興味を持った。
・男性が支配関係に陥るのは、仕事の延長上でないと続けられないからだと思う。
・プヮーゲームに無縁の世界で生きてきたが、最近大学に教えにいくようになって名刺を渡したとたんに相手の反応が変わることに、自分がつまんない人間になったと感じてしまう。
・「和解のすすめ」で終わってるのがひっかかる。

[Hさん]
・生涯現役。シンプルすぎですべっている。
・1、2、3章全部つながっている。子どもは資源という間違った所有意識や一人で死ぬという部分は「おひとりさまの老後」と共通。
・気になったのは、p75根深い不安、p81生涯現役の語られ方がシンプルすぎ、p86弱者差別したツケは自分に返ってくる、p91家族定年と一人の意味、p117居場所-一人でいても寂しくない場所。

[Iさん]
・母の話は受け止めたくないが受け止めざるを得ない。
・負けというのではなく、うまく年を取りたい。

[Yさん]
・これは社会学者の仕事なのか?どっちつかずな本だと思った。1ページ500文字で1節を簡潔させられるのか。簡単に折り返しているところに疑問。
・ペ-ルブリュデュー(フランスで階層別研究をしまくった)の読書会をしたが、リサーチとフィールドワークを徹底的にするのが社会学者という認識。内田樹さんはリサーチしてないが芸がある。

[Hさん]
・上野さんはものすごくリサーチする人。3章、5章にそれが見られる。
・今でもB5サイズの京大式カードを愛用している。

[Sさん]
・まじめに読む本ではない。心に響くものがない。続編のリクエストに応え消化不良気味に。
・上野さん自信が強い人。名刺がなくても生きていける。上から目線は避けられない。「おひとりさまの老後」の「女がちゃんと仕事をしていたら家の一軒も立つはずだ」というくだりには腹が立つ。


●3~5章について
[Yさん]
・家庭の中で何が起こっているのか、長年のスパンで見たときに起こっていることに抵抗ある。

[Tさん]
・「在宅ひとり死」は具体的で、自分にひきつけて読めた。
・ハウツー本的なところが気になる。
・あとがきの「かわいい男」にはがっかり。

[Iさん]
・「和解のすすめ」わだかまりをなくして死ぬのがいい。

[Sさん]
・「家族の定年」60代の7人が集まって住む。集まって遊ぶのは何故か女ばかり。

[Kさん]
・いろいろな死に方がある中で、一人で死ねるか?
・「和解のすすめ」最後にある意味。
・どう生きたかが、どう死ぬかにつながる。
・ぽっくり死はいや。1週間くらいかかってお礼を言って死にたい。

[Hさん]
・安心を施設でしか確保できないというのは間違っている。

[Oさん]
・ハウツー本なら、生協の介護サービスがいい。

※欠席のYさんより
・表面的で心に響くことが何もなかった。

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